「ワインの王」「王のワイン」と称されるバローロの作り手、ジュゼッペ・リナルディ。

イタリアでもっとも多くDOC・DOCGのワインが生産されている、北部 ピエモンテ州。
その中でも、バローロは、ピエモンテ州の中部、ランゲ地方で、ネッビオーロ100%を使い、最低熟成期間が38ヶ月と長い時間をかけて作られる高級ワインの一つとされています。

今でも昔ながらの伝統的製法でバローロを作り続け、古典派の中最高の作り手、そして、イタリア国内でも入手困難と言われる、ジュゼッペ・リナルディのバローロ。

昔ながらの発酵槽や樽を使った熟成、伝統的な製法を今に至るまでかたくなに守り、秀逸なバローロを作り続けています。

どんなワイナリー?


かつて、ランゲ地方一帯を広く統治していたファレッティ侯爵家のもとで、ぶどう栽培に従事していた、ジュゼッペ・リナルディ。第一次世界大戦後に、自分の畑を所有し、自家製として、ワインを作り始めました。

近隣の作り手が、機械を導入し、大規模生産に乗り出す中、天然酵母を使った手作業で今でもワイン作りを作り続ける、そのこだわり。

その年の天候によるぶどうの出来、不出来に関わらず、ワインを作り続けることにも、ジュゼッペ・リナルディのこだわりが感じられます。

今では、その想い・作り方を娘のマルタさんが引き続き、ワイン作りが続けられています。
「巨匠」「奇才」「変わり者」など、様々な言葉で表現
される偉大な作り手、ジュゼッペ・リナルディ氏。

一見、がんこなようにも見えますが、とても穏やかな笑
顔が印象的。
幸せを呼ぶといわれている、ふくろうがとっても大好き
で、置物などのコレクションは多数。そんなチャーミン
グな一面ものぞかせてくれています。
バローロの熟成にはバリックを使わず、大きなオーク樽
で3年以上かけて熟成させていきます。出荷されてから
もゆっくりゆっくりと瓶の中で進む熟成。
5年、いや、10年以上寝かせてはじめて、その力が充分
に発揮してくれる。バローロなのです。

どんなところで作ってるの?

ピエモンテ州アルバの限られた地域で作られるバローロ。

ラモッラ村のブルナーテ畑とバローロ村のカヌービレコステ畑と2種類の畑から採れたぶどうをブレンドして作られています。

ジュゼッペ・リナルディの作るワインはバローロだけではありません。ランゲフレイザ、ドルチェット、ルケなど、多彩。まずは自分が楽しむためのワイン作り。それもこだわりの一つなのかもしれませんね。

このワイナリーのワインは?